たべることがすきなこどもたちに
~大切にしたいこと~
🍆和食を中心に手作り給食
10:30から根っこちゃん(0歳児)の食事がはじまり、15:00にはおやつとなります。お昼は主食、主菜、副菜、汁物、果物があり、おやつは腹もちのよいもので補っています。
小麦、たまご。乳製品(牛乳を除く)は使っていません。
🍆本物に触れよう
小さい子たちは強化磁器の食器を、大きい子たちは木の器と平清水焼きのごはん茶碗を使っています。
割れてしまう食器だからこそ、物を大切に扱うきもちを伝え、知ってもらいたいと思います。
🍆県産、国産ものをとり入れて
お米は県南部の低農薬米を使っています。(5分づき米)
旬のものを多く取り入れ、郷土料理なども取り入れています。
🍆食体験を大切に
地域の方々とともに畑づくりをしています。
どの年齢でもクッキングを楽しんでいます。給食のお手伝いもしています。
米いっぱい
米が好きなたつのこの子どもたち
山形は米どころで、おいしい米がたくさん栽培、収穫されています。
はえぬき、つや姫、雪若丸など、様々な品種がありますね。
たつのこでは、“はえぬき”を使っていて、地元でとれたおいしいお米をたくさん食べてほしいので、お昼はもちろん、おやつでも米を使うメニューが多いです。
子どもたちもごはん、おにぎり大好きです。五分づき米を使用していて、精白米よりもビタミン、ミネラルが多いです。
だいこんさまさま
みなさんは日々の献立をどのように立てていますか?
旬の時期は同じ食材を使うことが多くなりますが、調理法(煮る、焼く、揚げる、蒸す、炒める)と味付け(和風、洋風、中華風)が変わると豊かで楽しい食事になりますよ。
例えば大根!
お肉や魚と一緒に調理すれば主菜に、なますやサラダなどの副菜に、みそ汁やスープの具にしてもおいしいし、大根もちとしておやつにも取り入れられちゃう!万能ですね~
おやつは食事のいちぶ
乳幼児にとってのおやつの意味
成長の著しい乳幼児は、1日3回の食事では十分な栄養がとりきれません。
おやつは不足しがちな栄養分や1日に必要な栄養を補う食事ととらえましょう。
チョコレートやスナック菓子などではなく、エネルギー、カルシウム、ビタミン類などがとれる組み合わせがいいですね。夕食にひびかない程度の量にしましょう。
たとえば。。。「お茶+おにぎり」、「牛乳+パン」、「ヨーグルト+いも類」、「果物+おにぎり」などなど
うどとであう
はるの味覚「うど」
日本各地の山野に自生する多年草で、その新芽を食べます。
香りとシャキシャキの歯ごたえを失わないように、酢みそ和え、酢の物、サラダにして食べるのがおすすめです。
今日のサラダは、生鮭を蒸してほぐしたものと、ウドを玉ねぎ入りのドレッシングで和えましたよ。